2009年3月26日木曜日

起きたことは、みな良いことだ

日本最大のSNS、ミクシイのマイミクさんの好きな言葉で、 「起きたことは、みな良いことだ」 と言うのがあって、ああ、こう言う人に私はなりたい、と思ったものです。 勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」にちょっと似ているけど、ちょっと違う。

「人間万事塞翁が馬」ではありませんが、何が幸いするか、災いするか、最後の最後まで、結局わかりません。

起きたこと、やってしまったことは取り返しがつかない。だから一瞬一瞬を大切にする、後悔しない、諦めない。

出来る限りのことをやって、反省すべきは反省し、後悔すべきは後悔し、評価すべきは評価する。明日は今日の続きでもあり、明日は今日とは別の日でもある。

くよくよしない、でもあきらめない。


春はただでさえ、別れと出会い、収束と新たな芽生えの季節。
改めてではないけれど、変化の起こる季節。


今年の6月で、半世紀めの誕生日。

82年に就職、95年にわけあって転職、99年に挑戦、2001年に敗退、2002年には撤退、2005年に撤収・再挑戦、2006年にステップアップ、2009年新たな挑戦の兆し。

こうやって振り返ると、「起きたことは、みな良いことだ」と。
気がつけば27年。波乱の業界で、波乱の会社で、よくもまあ、と言う感じ。

今、また、自分の関わるビジネスが売りに出されようとしていて、近いうちに決断を迫られるのかも知れない。

「起きたことは、みな良いことだ」

きっと、今回もそうに違いない。

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